奄美大島移住

小江戸川越で奄美の三線を弾く

奄美へ来てすぐに「三線」を習い始めました。「三線」は奄美の魂を表現する重要な楽器です。  「異文化交流勉強会」というのをバレー部OBK先輩主催で毎月川越でやっています。内容はかなり高度なテーマが多く大学の教授や、地域の研究家や気鋭の NPO...
三味線、チジン、八月踊り

小江戸川越から奄美を書いてみる

今年の年末年始は12/21〜1/5とかなり長い帰郷となった。約2週間。最初は12/27で航空券を予約したのだけれど、1週間では色々用事を済ますのには短すぎると判断して、手数料3000円也を払いかつ年末の高い航空券を買って成田に飛んだ。  前...
奄美大島移住

高校バレー部友人達が来島(2) 屋仁川の夜

午後5時名瀬のホテルに到着。私も近くの同系列のホテルに入室して屋仁川(通称やんご)の夜を案内するために待機した。ロビーで待ち合わせて午後6時半に予約した島唄と料理のお店「まあじん」へ向かう。ホテルから10分くらいの屋仁川通りの道のりをゆっく...
奄美大島移住

高校バレー部友人達が来島(1)初日の北部観光

今までに私が奄美に移住してから、関東(一部熊本も含む)から5組の友人や知人が奄美へ遊びに来た。いずれも世界自然遺産に指定されて以降の来島で、奄美人気は高まりつつあるといえる。ツアースケジュール2泊3日で来る人は多いけれど、その期間で奄美を堪...
奄美大島移住

三日踊って休み三日踊る奇祭「八月踊り」(1)

「三日踊って三日休み三日踊る」大笠利の八月踊りは日本最南端の離島に残る天下の「奇祭」だ。奄美の伝統文化でどこの集落(しま)でも盛んに行われていたが、年々縮少されて数年後に消滅するのではと囁かれている。実際昔の3日3日3日ルールを守っている集...
奄美大島移住

石の上にも4年(1)

しばらくブログが書けず休筆状態になっていたら、夏、秋となってあっと言う間に過ぎて移住4年を迎えていました。「石の上にも3年」を書いて1つの区切りにするつもりでしたけれど「光陰矢の如し」はからずも4年が経っていました。4年はまた3年とは違う見...
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奄美移住、石の上にも3年(3)

はからずも学校から雇い止めになって、敢えて1年間は仕事はしないで遊ぶことにしました。  その代わり体力作りにはグランドゴルフ、頭の訓練としてキャリアコンサルタント国家資格取得に時間をあてることにしました。あとは家庭菜園にも挑戦しましたが。今...
奄美大島移住

奄美移住、石の上にも3年(2)

グランドゴルフに出会ったのは移住して2年後でした。母親の介護をして仕事も持つ妻は毎月関東から来島して1週間から10日程度滞在します。一緒に近所にあるあやまる観光公園へ行った際、小さなグランドゴルフ場を発見したのがきっかけでした。入場料520...
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奄美移住、石の上にも3年(1)

移住と一口に言っても、山あり谷あり様々な経験をするのは当然のことです。あっという間に月日は経ちましたが、石の上にも3年、昔の人は良く言い当てたものだなあと思います。  まったく見知らぬ土地へ、知ってる人もおらず身寄りもなく、単身よくぞ奄美へ...
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バリ島と奄美(2)

バリ島民泊で知り合った女性は、東南アジアの写真を数十年撮り続けた著名な写真家の娘さんでした。「けんちゃん、バリ島がそれ程好きなら是非奄美へ行ってください。きっと気に入る筈です」と仰いました。彼女は東南アジアの源流が実は奄美にあって、最晩年に...