出来ることならば、パートナーと一緒もしくは夫婦で移住するのが好ましいということは一応言えるかと思います。様々乗り越える上でよく話し合う、助け合う相手がいることは、移住生活を組み立てる上で大きなサポートとなります。私も実際のところ、毎日のようにFace Timeで妻に相談していましたから。
しかし私は「単身の移住」を否定するつもりは全くありません。それぞれその人特有の「意味」や「哲学」があります。一般論でまとめるつもりは毛頭ありません。人生の選択は常に自由です。実際特に女性で単身移住されてくる方は意外と多いですし、女性はよく地域に馴染みながら移住を定着させていく人は多いです。
また敢えて言いますと、夫婦で移住してきたけれど病気で相方が亡くなるケース、或いは離婚された方も多く見てきました。何がどうなるかは全くわかりませんし何事もやってみなければ解りません。
2年くらい前あまみへ移住してきた、さんまの娘イマルさんの2拠点生活はどちらになるのでしょうか?パートナーさんの実家を自らリフォームされました。東京と奄美を行ったり来たりしてます。ご本人はかなり満足している成功事例かと思われます。インスタグラムを活発に発信してるご様子から奄美を満喫されていらっしゃるのが伺えます。女性は柔軟性がありますから、実にさわやかに環境順応されますね。
その点、男性は女性に比べて時間がかかるかもしれません。プライドもそれなりにありますし、立場を意識するので人間関係作りには苦労するかもしれません。プライドも捨てて、無邪気に心を開くのが一番早いのですけれどね。これは自分への戒めです。
還暦過ぎの単身移住だったこともあって、またコロナも重なり、私の場合は思う以上に地域に馴染むのに苦労しました。「順応性」に関し年相応に「柔軟性」衰えているのは致し方ない。親戚も知人もいない島に居ると、突然望郷の念や寂しさやらが襲ってくることがあります。そんな時はあまり飲めないくせに飲みに行きますね。
憧れをもってやって来るのはいいことですが、生活手段の「仕事」をどうするかは避けて通れません。現地でお金を稼ぐ手段の選択肢は実はかなり苦労します。都会に比べかなりの低賃金であることに驚かれると思います。産業が土木と介護と飲食くらいしかないと言っても過言でありません。
ですから、前もって仕事の仕組みを都会で築いた後にそのシステムごと奄美で出来る様な仕事。それが理想だと考えています。今はパソコンとスマホだけで日本全国どこでも仕事ができます。
あと介護・医療はありますかね。年寄りが多いですから看護師・介護士の資格は十分活かせます。それかいっそのことAIの時代に抗って肉体労働や職人の世界で生きるかも奄美ではあるのかも知れません。奄美に落ちる土木予算は半端ないです。
私の場合は年齢的に年金を主な収入にしています。あと僅かながらのお金をNISAの投資信託で運用しながらが、あとわずかな家賃収入で何とか凌いでるって感じです。
コロナでつくづくと感じたのですが、繰り返しになりますけれど、これからはオンラインで場所を選ばない仕事の構築をした上で奄美へ移住して来るのができれば理想的だと考えています。
